魅力も量もめいっぱい！　美味しさ満開のエイドステーション！

「京都美山サイクルグリーンツアーの魅力は？」と尋ねたら、「エイドステーションめぐり！」と多くの人が答えが返ってくるほど、旬な地元の幸が満載の品数豊富なメニューのラインナップで参加者をお迎えするエイドステーション。今年で四回目のゲストとなるシンクロの五輪メダリスト奥野史子さんをして「グリーンツアーは食べ走り」と言わしめるほど。グリーンツアーのロングライドチャレンジに用意されたエイドステーションは、この大会のもはや名物と言っても過言ではないでしょう。

日本の原風景の中を自転車で楽しもうという京都美山サイクルグリーンツアーのロングライドチャレンジは、美山町のほぼ全域がコースとなっており、日本ではめずらしいオリエンテーリング形式で総走行距離125kmを走ります。そのコース内には、大野、宮島、鶴ヶ岡、平屋、知井の五ヶ所にそれぞれエイドステーションが設けられ、地元のボランティアスタッフの皆さんが中心となって、地域の食材をいかしたメニューをふんだんに用意してくださいます。

そしてなんと言っても、その量がハンパ無い！のです。

今や美山の名物となった、鹿肉をふんだんに使った、鹿肉カレーや、鹿コロッケをはじめ、鮎にぎり、鯖寿司、各種おにぎりなどだけでなく、地卵のプリンや草もち、黄金いも地元の米粉を使ったスイーツなどなど…。もうあげだしたらきりがない。
5つのエイドステーションには、時間関係なく、常に多くの食材が用意され、参加者の皆さんの到着を待っています。
一般的なロングライドを経験されたことのある皆さんならおわかりになるでしょうが、コースを順に追っていく形のエイドではないため各エイドの稼働時間は一日中となります。つまり制限時間内に誰が来ても大丈夫なように、いつでも食材を豊富に用意されているのです。朝一番であろうが、昼であろうが常に豊富なメニューをご提供するために、地元の方々が通常の何倍もの手間ひまを掛けて面倒見てくださるのです。

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完走しますか？　それとも満腹になりますか？

全コース125km超を完走したい。リストバンドを全色そろえたい…。
でも食事も堪能したい…。
地図をたよりに、町内の裏道を探してチェックポイントをたどる125kmという距離で、制限時間8時間30分は通常なら十分走破可能な時間です。しかし、5箇所のエイドで振る舞われる食事をゆっくり堪能していると、あれよあれよと時間がどんどん無くなります。これまでも「エイドでゆっくりしすぎた」と全距離の完走を逃した方もちらほら…。
さあ、あなたはエイドの誘惑に見事打ち勝ち、美山町全距離走破できるのでしょうか？？