キッズクラスのカテゴリーについて

キッズクラス(CK)のカテゴリー分けは昨年より、従来の年齢・学年別ではなく機材のサイズ別を採用しています。
以下は昨年に発表したその意図ですが、本年もあわせてご確認ください。

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今大会のキッズクラス(CK)では、これまで年齢や学年が主体であった分け方から、機材のサイズ別に分けるという新たな考え方による基準を採用いたしました。この新たな基準による混乱が起こらないように、主催者、競技運営、ならびに参加者の皆さまと、この改定の主旨について共通認識を持ちたいと考えます。
キッズクラスカテゴリーの改定に興味のある方はもとより新基準へ疑問、意見などがある方も是非、ご一読ください。

なぜ学年別ではないのか
これまで小学生のレースの多くは、学年または年齢によるものが主体でした。
そもそも小学生は成長のスピードが人によって大きく違い、学年間の生まれ月によっても大きな体格差がついてしまうことがあります。
今回の改定では、まずそうした体格差による不公平の是正を行うこと、加えて自身の実力に自信があり、より上のクラスへ挑戦したい子どもたちのために自由なジャンプアップを可能にすること。
この2点が大きな目的であり、目指す効果です。

これまでのかたちだけでなく、より上のクラスへの挑戦を促す
今回のカテゴリー分けでは、
CK-U700スポーツ・ノーマル
CK-U24スポーツ・ノーマル
CK-U22スポーツ・ノーマル
とし、タイヤ幅は29ミリ以下はナロー、30ミリ以上はワイドで切り分けをします。

さらに、
U700とは、700Cのホイルサイズまたは、それ相当のフレームサイズ以下。
CK-U24とは、24インチホイルサイズまたは、それ相当のフレームサイズ以下。
CK-U22とは、22インチホイルサイズまたは、それ相当のフレームサイズ以下のクラスとなり、それぞれのカテゴリー基準が既定サイズ以下を含みますので、例えば24インチロードを使用している学年が下の選手が、700Cのクラスで申し込むことも可能になります。
(これまで飛び級も存在していましたが、その都度主催者の許可を得る手順が必要でした)

この新基準により、これまでの学年や年齢によるレベルでの分類も含んだ上で、学年や自転車のサイズにこだわらず上位カテゴリーの選手達と競いたいと思う子どもの出現を促すことを目指しています。

学年がシームレスになることで多様なレースを目指します
今大会から採用されるこの新基準の大きな目的は上記もありますが、他に無い基準を持つレースとなることで、子どもたちの多様なニーズに応えること、そしてなにより子どもや周囲のレースに対する目的意識の変化を期待しています。
美山で行われるレースが従来までの学年で区切られたものではなく、また違った枠で行われることにより、これまでになかったモチベーションが生まれるかもしれません。
もしかするとこれまでに無かった、新しい結果が生まれるかもしれません。
この改定によって各学年ごとの勝ち負けだけではない、また違った目標を持ってもらうこと、体験したことのない世界に挑戦をすることの大切さを子どもたちに感じて欲しいと思っています。
単に勝ち負けだけではない、「夢」や「やる気」といったモチベーションを持つこと、そしてそれを大事にすることを、親子で考えていただくきっかけにしていただければと考えています。

2016年3月
美山ロード実行委員会